企業名 |
リソー教育 |
証券コード |
4714 |
本社住所 |
東京都豊島区目白3-1-40 |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
693(百万円) |
自己資本 |
3,432(百万円) |
総資産 |
11,446(百万円) |
有利子負債 |
3,386(百万円) |
利益剰余金 |
6,021(百万円) |
従業員数 |
509人 |
時価総額 |
280億円 |
会社設立 |
1985年7月 |
株式上場(IPO) |
1998年12月 |
決算期 |
2月 |
業種セクター |
サービス業 |
監査法人 |
九段 |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
岩佐実次 自社(自己株口) 三菱東京UFJ銀行 日本生命保険 日本トラスティ信託口 日本マスター信託ESOP信託75442 河村國一 三井住友銀行 日本マスター信託口 自社従業員持株会
|
取締役 |
岩佐実次 宮下秀一 伊東誠 岸信雄 赤尾光治 菊池旬悦 大河原利之 河村國一 内川清雄 小泉久夫 中村敏明 |
連結子会社 |
日本エデュネット 名門会 伸芽会 リソー教育企画 |
備考 |
TOMAS 家庭教師 幼児教育 インターネットテレビ電話教育 |
平均給与・年収ランキング |
647万円 (有価証券報告書) |
コメント |
過去6年間に売り上げ計約83億円水増した問題により株価が急落していました。上場廃止の危険性があるから当然でしょう。しかし、第三者委員会報告書格付け委員会が次の格付けから「リソー教育」も対象に含めるとしたことから買いが入っているようです。大株主にゴールドマン・サックスの名前が・・・。オリンパスの株価が急落した時もゴールドマンが安値で拾い集めて、高値で売り抜けています。浮動株はわずか4.3%しかなく、激しく株価が動きやすいタイプ。値動きが軽くなってくれば仕手筋や投機筋も参戦してくると期待され、短期で大儲けできればと狙っています。(編集部)
「リソー教育」は同社と名門会の不適切な会計処理が行われた疑義が発生したことで株価が急落していましたが、ストップ安による急落から急速にリバウンドしています。700円台だった株価は400円台にまで売り込まれましたが、リソー教育と言えば高配当【コラムの続き】
政府が緊急経済対策として、祖父母が孫に教育資金を一括で贈与した場合、 1人最大で1500万円までの贈与税を非課税とするとの報道により、 学習塾関連がお祭り状態、初動段階ですが短期資金が大量に流入しています。 贈与税が非課税となる上限が1500万円、これだけの高額な教育資金を 一括で贈与できる人は少ないでしょうが、首都圏の富裕層が積極的に贈与するのではないでしょうか。 今回の税制処置の恩恵が大きいと思われるのが、首都圏を中心に個別指導受験塾「TOMAS」 を運営している「リソー教育」です。個別指導受験塾とは、塾で家庭教師をしてもらうタイプの学習塾スタイルで、 難関校を受験する高所得者・富裕層の子供が数多く通っています。 リソー教育と聞けば、高配当銘柄ランキング上位というイメージが強く、年2回配当で予想配当利回りも4%を超えており、 2013年2月期も増配の可能性があります。 機関投資家やファンド、投資信託の保有比率が高く、時価総額が300億円台と学習塾関連では大型の 企業ですが、浮動株は3.8%しかありませんから、激しい値動きになりやすいタイプです。 浮動株の時価総額は12億円程度、空売りができませんから株価の動きは一方通行になりがちですが、 振るい落としが入れば機関投資家が買い集めるか。2013年2月期は過去最高益を更新、 学習塾、家庭教師派遣事業を中心に、幼児教育、名門幼稚園の受験に対応している託児教室
を自由が丘、田町に開校、インターネットを利用した教育指導も行っています。 学習塾関連株で税制の恩恵を受け、成長し業績を伸ばしていく本命はリソー教育と予想しており、
長期的には安値で買えるチャンスではないか。 |
関連銘柄 |
学習塾・受験予備校関連銘柄 |
|
|
|
|