ランド |
虚偽記載疑惑で株価は急落、現在は投資家も売買の対象としていない状況ですが、株価17円ですから一発逆転を狙うリスクマネーは継続的に入っています。エス・サイエンスやキムラタンなど10円以下のボロ株に資金が集まる展開、ランドも短期的にはマネーゲームになる可能性もありますし、株価4円から840円まで上昇したジーエヌアイグループなどの例もあり、長期でほったらかすのも良いのでは。 |
USEN |
前日の57万株を大きく上回る256万株と出来高を伴い株価上昇、過去に何度も仕手株化している銘柄で投機筋による買い観測があります。浮動株は3.4%しかなく、テクニカル的にはPER8.2倍、2013年8月期の1株利益予想は21.8円ですから割高ではありません。空売りの無い信用銘柄、買の一方通行になるか。 |
タカノ |
出来高は前日の4倍以上、割安感が指摘されており、仕込み買いが入っているのか?時価総額は約72億円と100億円以下の企業ですが、総資産は319億円で自己資本比率は82.4%、利益剰余金は221億円もあります。財務の健全性が高く、2015年3月期は黒字転換を予想しており、中長期的には割安感が訂正されるでょう。 |
錢高組 |
信用買残、信用売残が大量に決済されているので、シコリ玉が減少しています。逆日歩が発生していますが、逆日歩も間もなく無くなるので、再び投機資金も流入するでしょう。株価はレンジ相場ですが、信用倍率は0.78倍の好倍率、何時動き出すかのタイミング待ち。時価総額は177億円、総資産1430億円、自己資本は295億円なので自己資本比率は20.5%と高くはありませんが、割高感はないでしょう。 |
新日本理化 |
ファンドマネジャーやディーラーが夏休みに入ってから仕手株化していましたが、お盆休みから利確に押されました。出来高などを見ると本尊が売り抜けた値動きではなく、安値を拾っているような動き。PER20倍、PBR1倍と割高感なく、信用売残も信用買残も増加していますから、再始動のタイミングは逃したくない。 |