日本M&Aセンター(2127)中間期の業績予想を上方修正で株価急騰しています!
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株価 448,000 +20,000 (+4.67%) |
日本M&Aセンター(2127)が中間期業績見通しを上方修正、売上高は前回予想の21億6000万円から29億6000万円(前年同期比32.6%増)、営業利益は8億円から14億5000万円(前年同期43.7%増)に増額修正されています。東日本大震災の発生が日本M&Aセンターの業績にも影響があるのではと考えられましたが、全国でM&Aに関するセミナーを積極的に開催していることや、税理士・公認会計士とのネットワークを構築していることが案件獲得に貢献していると思います。日本M&Aセンターの株価は狭いレンジで小動きしており、株価が急騰することや仕手株化する値動きはありませんが、配当性向が40%と高く、大口の投資家向きの銘柄ではないでしょうか。レンジ相場から上離れしており、新規の空売りの入り具合にもよりますが、業績は最高水準になっていることから、日本M&Aセンターが年初来高値を付けた2月21日の519,000円を超えてくるのか注目したい。金曜日はSQ算出日となっていることも、株価材料が出ている企業に短期資金が集まりやすいことも注目材料でしょう。
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