新しい風の会とは


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新しい風の会とは



「新しい風の会」とは、「兜町の風雲児」と呼ばれ、投資グループ「誠備グループ」を立ち上げて大成功を収めた加藤ロ(かとうあきら)氏が1995年に立ち上げた株式研究会が「新しい風の会」です。加藤ロ氏は大物政治家や大企業のトップ、医者などの富裕層からの信頼が厚く、「宮地鉄工所の仕手戦」などで知られる「誠備グループ」時代の運用資金は1000億円とも言われており、「誠備銘柄」、「K氏銘柄」は儲かると「誠備グループ」が仕手筋の本尊として介入している仕手株には多くの買いが集まり、証券会社や投資顧問関係者も会員に「誠備グループ」の手掛ける銘柄を推奨していました。


仕手戦で勝ち続けていた加藤ロ氏ですが、1981年に所得税法違反による事件で逮捕されてしまいます。笹川良一や糸山英太郎など幅広い人脈を持ち、「誠備グループ」が買っている銘柄は儲かるということから会員が増加、運用資産も増えていただけに逮捕され、実刑判決によって2年半の間「東京拘置所」に収監されてしまいます。東京地検特捜部の厳しい取調べに屈することなく、「誠備グループ」に係わる人物に関して明かすことはありませんでした。これにより、更に加藤氏への信頼が増したと言われています。






1988年に東京地裁で起訴事実が退けられる判決が出されてから、加藤氏は株式市場に復帰、稲川会会長の石井進氏と本州製紙(王子製紙)の仕手戦を仕掛けたのを最後に表舞台での活躍は影を潜めていきます。また、バブル景気が崩壊してしまったことで、日経平均株価は下落基調となり、外国人投資家から日本企業が売られる状況が続きました。旧誠備や藤紘、真大倉など金融業者を使って市場には参戦していたと噂されていますが、誠備グループ時代のような活躍はありませんでした。


加藤ロ氏が再び株式市場に本格的に復帰したのが、阪神淡路大震災が発生した1995年でした。「新しい風の会」を結成して「新しい風の会新聞」という機関紙を発行、当時400円台まで下落していた「兼松日産農林」を5000円台まで上昇させています。阪神淡路大震災の発生により大幅下落していた日本市場に加藤ロ氏が帰ってきたのです。「兼松日産農林」を仕手株化させ暴騰させた後は、「井筒屋」を手掛けて急騰させています。2003年には「泰山」、2005年に「時々の鐘の音」というサイトを立ち上げるなど相場に参戦していましたが、その後は表立った動きが確認されていませんでしたが、東日本大震災が発生した2011年に「般若の会」を結成して株式市場に戻ってきました(般若の会銘柄一覧)。





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