コモンウェルス・エンターテインメントに再び仕手筋介入?前回の急騰後の振るい落としを拾っている特定資金の存在が話題になっています!
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コモンウェルス・エンターテインメントが再び買われています。カジノ関連銘柄として仕手筋が介入したことによって、4月に急騰していた銘柄ですから仕手筋の再介入に加え、投機筋、短期資金が流入していると観測されています。
【前回の急騰】 4月24日の終値が33円で出来高が54万株でしたが、4月25日は出来高が2000万株に急増し、終値は48円になりました。4月26日の出来高は3700万株、終値は78円、年初来最高値を記録した4月27日の出来高は4200万株、終値は103円でした。
4月24日 |
540,000 |
33 |
4月25日 |
20,006,000 |
48 |
4月26日 |
37,120,000 |
78 |
4月30日 |
42,845,000 |
103 |
5月01日 |
21,903,000 |
78 |
6月7日に日本維新の会によってカジノ法案が衆院に提出されていますし、参院選が終了すればカジノ法案成立に向けた動きが活発化します。カジノ関連の仕手株として突如、人気化しているコモンウェルス・エンターテインメント、赤字続きで「継続前提に疑義注記」となっていますが、業績や財務状況など関係なく、法案成立に向けて本格的に仕手株化するのか注目です。
参院議員選挙中ですから、機関投資家やヘッジファンドが積極的にポジションを取ってこないので、丸栄や神栄、群栄化学工業、図書印刷、黒崎播磨などの低位の仕手株が短期的に買われる展開ですが、カジノ法案関連として買い集められているコモンウェルス・エンターテインメントには長期的な相場が期待できるでしょう。
【コモンウェルス・エンターテインメント】
@ カジノ関連銘柄の中では、時価総額が約28億円という超小型株
A カジノ法案が成立すれば「国策に売りなし」銘柄になります
B 「継続前提に疑義注記」が解消されれば、大口の買いにより爆騰する可能性あり
C 時価総額は30億円以下ですが、浮動株は31.4%あるので資金回転効率は良いタイプ
D 空売りができない銘柄ですから、激しいマネーゲームに発展しやすい
E ボロ株ですから、中長期のホルダーが多く、簡単には売ってこない
F リーマン・ショック以前の株価水準に戻せば、シコリ玉の少ない真空地帯に突入して青天井相場?
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