「継続前提疑義注記」が解消なら仕手株化が期待できるディー・ディー・エス、上場廃止回避なら株価爆騰の可能性が高い銘柄!急落を安値で拾う仕手筋に注意!
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13000円台(7月1日)の株価が、12営業日後の7月18日には年初来高値となる74700円を付けていた「ディー・ディー・エス」ですが、参院選選挙が終了して機関投資家が再始動する前にポジションを調整するために連続ストップ高からストップ安という激しい値動きになっています。
アベノミクス相場で株価が急騰する銘柄が多い展開で「継続前提に疑義注記」が解消されておらず、上場廃止の危険性がある銘柄を取引するのはリスクが高いことから、ディー・ディー・エスは完全に放置されていました。
参院選中は機関投資家やヘッジファンドなどの大口投資家が積極的に買ってこないので、仕手筋や投機筋、短期資金が中心の相場になり、低位の仕手株やディー・ディー・エスのようにファンドマネジャーやディーラーが手を出さない銘柄にも投資資金が流れる展開でした。株価が急騰していることだけを見て、ディー・ディー・エス高値掴みをしてしまった投資家も多くいるようで、同社は自己資本比率1.0%(60%以上が優良)と財務体質が悪化しており、現物出資不動産を一部売却して借入元本(7億円)を軽減しても返済猶予状態が続いています。
短期的には本尊が売り抜ければ株価は急落して大損してしまいますが、2014年12月期の業績予想では業績が大幅に回復する見込みですから、長期的に考えれば「継続前提に疑義注記」が解消されて仕手株化が期待できる銘柄なので、リスクマネーで安値で拾っていけば相当な資産株になる可能性を秘めています。ディー・ディー・エスの時価総額は40億円ぐらいから最高値で約230億円まで拡大しているので、過熱感が強過ぎますから短期的には株価調整が入りますが、これから上場が維持されるのか廃止されるのかという材料が飛び交い激しい展開になっていくので、再び急騰相場が再現されると考えています。
【ディー・ディー・エス】
@ 7月1日から12営業日で株価は552%(7月18日 年初来高値74700円)も上昇しています
A 「継続前提に疑義注記」が解消されておらず、上場廃止の危険性
B 機関投資家やヘッジファンドのファンドマネジャーやディーラーが手を出さない銘柄
C 空売りが出来ない銘柄なので値動きが激しく、一方通行になりやすい
D 予想PERは1,859.81倍、予想EPSは32.1倍という仕手株らしい異常な過熱感
E 自己資本比率1.0%しかなく、現物出資不動産を一部売却して借入元本を軽減(返済猶予)しています
F 「継続前提に疑義注記」が解消されれば、株式上場が維持され株価は爆騰確定?
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