アドウェイズが連続ストップ高、ガンホー・オンラインへの期待から短期資金だけでなく、投機筋も参戦?KLabやユナイテッドを利確した投資資金も流入との観測!
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アドウェイズが連続ストップ高しています。無料通話アプリ最大手の「LINE」向けに成果報酬型広告サービス「アップドライバー」を提供するということが株価材料になっており、株価は7月10日の150000円から380000円まで急騰しています。
参院選挙期間中ですから値動きの軽いアドウェイズに短期資金が集まりやすい状況ですが、選挙後も仕手筋や投機筋が介入して激しい値動きが続きそうです。過去に仕手株化している銘柄ですし、「LINEフリーコイン」の販売を開始したとの発表もありましたから、LINEとの関係からもアドウェイズの成長性が期待されます。
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終値 |
出来高 |
7月17日 |
380,000 |
6,617 |
7月16日 |
280,000 |
805 |
7月12日 |
230,000 |
535 |
7月11日 |
190,000 |
770 |
7月10日 |
150,000 |
2,060 |
アベノミクス相場で東証マザーズのソーシャルゲームやバイオベンチャー株が急騰していましたが、アドウェイズはスマートフォン関連株としては出遅れ感があり、過去の値動きの激しさからも物足りなさがありました。米国子会社がフェイスブックの認定パートナーになったことが評価されていましたが、利用者が急増しているLINE向けサービスが本格的にスタートしますから、アドウェイズの業績が一変する可能性が高くなっています。
ガンホー・オンライン・エンターテイメントがバズドラのヒットで爆騰しましたが、アドウェイズもLINE向けサービスの拡大にょって、業績が一変するなら確変にならないか。2014年3月期の営業利益予想は4億5000万円程度、2013年3月期は営業利益が10億円を下回ったので無配に転落していますが、業績の増額修正及び復配の可能性も指摘されています。また、株価が大きくなってきているので、2006年10月以来の株式分割も期待できます。
【アドウェイズ】
@ 株価の急騰により短期資金が大量参戦!マネーゲームに発展するか
A LINE関連の材料が今後も続出してきそう
B 業績の上方修正、復配の期待(営業利益10億円が復配ライン)
C 米国子会社がフェイスブックの認定パートナー
D 株式分割への期待(前回は2006年の5分割)
E 空売りが無いに等しく、値動きが極端になのやすいタイプ
F 時価総額は約300億円、浮動株17.2%ですから資金回転も良い
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