企業名 |
マルマエ |
証券コード |
6264 |
本社住所 |
鹿児島県出水市高尾野町大久保3816-41 |
上場市場 |
東証マザーズ |
売買単位 |
1株 |
資本金 |
133(百万円) |
自己資本 |
29(百万円) |
総資産 |
1,608(百万円) |
有利子負債 |
1,486(百万円) |
利益剰余金 |
-226(百万円) |
従業員数 |
70人 |
時価総額 |
5億円 |
会社設立 |
2001年4月 |
株式上場(IPO) |
2006年12月 |
決算期 |
8月 |
業種セクター |
機械 |
監査法人 |
三優 |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
前田俊一 前田美佐子 レオス・キャピタルワークス 前田良子 平岩靖 五十嵐光栄 自社共栄会 角川義捷 マネックス証券 出口勝志 野村證券野村ネット&コール |
取締役 |
前田俊一 山元弘 海崎功太 藤山敏久 紫尾俊一 寺畑幸雄 大道卓 |
連結・子会社 |
- |
備考 |
半導体 太陽電池製造装置 |
コメント |
業績不振から赤字が続き、継続前提に重要事象になっている「マルマエ」は上場廃止の危険性もあることから、機関投資家やヘッジファンドなどの売買の対象にはなりにくく、仕手筋や特定資金、短期資金、個人のリスクマネーが売買の中心です。マルマエの業績予想では、2013年8月期から黒字転換する見込みになっており、時価総額10億円以下の小型株にリスクマネーなどの投機資金による仕込み買いが観測されていましたが、2013年2月中間期単体業績予想を上方修正したことで、更に短期資金や投機筋の投資資金が流入しています。2011年10月に「継続企業の前提に関する注記」は解消されましたが、「継続企業の前提に関する重要事象」は解消されておらず、株式市場が停滞状態で値動きの激しい銘柄がなければマルマエにも投資資金が集まるでしょうが、自民党の安倍晋三総理による追加金融緩和、アベノミクスにより日経平均株価が急上昇していますから、悪材料が解消されれば爆騰するタイプの仕手株で勝負する投資家も少ないでしょう。しかし、今回の上方修正は「継続企業の前提に関する重要事象」解消への期待が高まる発表でしたから、短期資金を中心に買いが集まっています。時価総額が約7億円、浮動株が26.4%ですから短期資金が激しい値動きに持って行けることから、これからの値動きが期待できます。スマートフォンや太陽電池向けの液晶、半導体の精密部品の加工事業が需要の増加により成長しており、事業再生計画の設備圧縮で処分予定だった加工機5台を存続させ需要拡大に対応するほどで、太陽光発電や風力発電等の再生可能エネルギーの買い取り法案の恩恵を受けています。(編集部) |
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太陽光発電関連銘柄 |
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