企業名 |
日本管理センター |
信用倍率 |
- |
浮動株比率 |
- |
RSI(相対力指数) |
- |
ボラティリティ(volatility) |
- |
※RSIとvolatilityに関しては、直近の3ヶ月日足で算出しています。
10月21日にJASDAQにIPOすることが決定した「日本管理センター」、IPOのサイズとしては大きくなく、公開株数も多くはないので、IPO独特の激しい展開が予想されます。JASDAQの不動産セクター株は激しい値動きで仕手株化した企業が多く、新興市場を得意とする個人投資家も「日本管理センター」で大儲けを狙っているのではないでしょうか。「日本管理センター」はIPOによるインパクトが強い企業であり、IPOのメリットも享受できる企業、IPOによって調達できた資金は、プロパティマネジメントのシステム開発に充てることになっています。今期は中間期で前期の通期での利益をクリアしていますから、目論見書の内容からも「日本管理センター」の成長性が分かります。
「日本管理センター」の前日には、「シンバイオ製薬」が新規上場することから、東証マザーズやJASDAQ銘柄を中心に取引している個人投資家もIPO銘柄に向かうでしょうから、「日本管理センター」の株価の動きは予想以上に激しくなると思います。公開株数が多くないので、成長性での評価が先行する可能性が高く、初日は買い気配のままで取引を終えるのではないかと予想しています。昨年のIPOは、東証1部に新規上場する大型のIPOが続きましたが、「日本管理センター」はIPOが活況であった時期を思い出させてくれるIPOになるでしょう。オーバーアロットメントによる売出し株数は29,000株、大株主に対するロックアップは6ヶ月に設定されており、プレミアチケット化するのか?
|