企業名 |
フジコー(FUJIKOH) |
証券コード |
2405 |
本社住所 |
東京都台東区駒形2-7-5前川ビル |
上場市場 |
東証マザーズ |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
294(百万円) |
自己資本 |
1,087(百万円) |
総資産 |
2,872(百万円) |
有利子負債 |
1,326(百万円) |
利益剰余金 |
377(百万円) |
従業員数 |
-人 |
時価総額 |
-億円 |
会社設立 |
1974年2月 |
株式上場(IPO) |
2004年7月 |
決算期 |
6月 |
業種セクター |
サービス業 |
監査法人 |
清和 |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
ティーティーアイ 楽天証券 小林直人 桑原光雄 エスシーエス 上竹智久 小林美子 上竹智子 桑原浩文 桑原隆命 桑原重善 ザイエンス |
取締役 |
小林直人
上竹智久
山本伴次
古西義正
猪股敏郎
今村行夫 |
連結子会社 |
- |
備考 |
建設廃棄物リサイクル |
コメント |
東日本大震災後に建設廃棄物の中間処理事業を展開している「FUJIKOH」が仕手株化、連日のストップ高という激しい値動きになったことから無名の同社が個人投資家にも広く知られることになりました。東日本大震災の発生により、日経平均株価採用銘柄を中心に外国人投資家の売りが殺到したことで、東証やジャスダックなどに上場している銘柄の大多数が急落する状況ですから、連続ストップ高で株価が急騰しているFUJIKOHに仕手筋や短期資金を中心に投資資金が流入、個人投資家も値動きの良いFUJIKOHに参戦していました。200円以下だった株価は短期で1000円を超え、東日本大震災後に株価が急騰した数少ない銘柄の一つで、その後も震災復興関連のニュースが出る度に動意付く傾向にあります。自民党・安倍晋三総理のアベノミクス(追加金融緩和・量的緩和)政策によって日経平均株価の上昇が続き、外国人投資家の買いに仕手筋や投機筋、短期資金、個人投資家も同調していますから、FUJIKOHには投資資金が回らない状況になっています。しかし、日経平均株価もリーマン・ショック以前の水準にまでリバウンド、日経平均株価採用銘柄やバイオベンチャー、ソーシャルゲーム、SNS、不動産、証券株の過熱感が強くなっており、日経平均が調整に入れば他の優良株も株価調整に入りますから、これまで放置されていたFUJIKOHに投資資金が流入してこないか。時価総額20億円以下、浮動株は17.1%ですから値動きは軽く、豊富な投資資金を持つ仕手筋が再びFUJIKOHを手掛ければ大相場になる可能性もあります。東証マザーズもPERなどのテクニカル指標で割高株が多くあり、小型の出遅れ銘柄の出番が来るでしょう。(編集部) |
関連銘柄 |
東日本大震災の復興復旧関連銘柄
バイオマス発電関連銘柄 |
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