レーティング/目標株価の引上げで株価急騰の日本写真印刷、空売りを踏み上げ逆日歩/追証の仕手相場に発展するか?
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レーティング/目標株価の引上げで株価急騰の日本写真印刷、投機筋は空売りを踏み上げ、逆日歩/追証発生による仕手相場に発展するか?






SMBC日興証券が投資判断を2段階引き上げたことが株価材料になり買われている「日本写真印刷」、同社のタッチパネルの採用が拡大しているので業績が急回復すると見られており、目標株価も2300円(従来1700円)に引き上げられています。


以前もJPモルガン証券が投資判断を最上位のオーバーウエートにして、目標株価を2380円に設定していることから、機関投資家は日本写真印刷の株価を強引にでも引き上げたい裏事情でもあるのでしょうか。








普段は人気があるとは言えない印刷関連株ですが、図書印刷と共同印刷が短期的に仕手株化するなど、個人投資家にも印刷株は激しい値動きをするというイメージが強くなっています。図書印刷と共同印刷は時価総額が200億円台の小型株ですが、日本写真印刷の時価総額は約1000億円になっているので値動きの特徴も違いますが、印刷株は値動きが軽く短期で値幅が取れる状況になっていますから、仕手筋や投機筋、短期資金なども参戦してくるのではないでしょうか。外資系証券がレポートを出す銘柄やレーティングを引き上げる銘柄は、関連会社の投資顧問などが安値で仕込んでいるものを高値で売り抜けようとしている時もあります。アベノミクス相場が始まる前の日本写真印刷の値動きから、機関投資家は1000円以下で仕込んでいますから、株価が約3倍ぐらいのところで売り抜けようとしているのではないでしょうか。


レーティングの引上げ、目標株価の引上げ後から大口の買い注文が入っていますし、直近の出来高から考えるとJPモルガン証券が目標株価を引き上げた時は無反応に近い動きでしたが、今回は予想以上に株価が上昇しています。思惑的な値動きになっているので、この動きを利用して短期で儲けてやろうという特定資金が出てくる可能性もあり、図書印刷と共同印刷を手掛けていた筋などの参戦はないでしょうか。外資系証券がどうしても株価を引き上げたいようなので、機関投資家が売りを浴びせてくる可能性は低いので、投機資金や短期資金が参戦してくれば予想以上に勢いが付いていしまうこともあるでしょう。信用倍率は2.61倍の買い長ですが、これから株価が上昇してくれば空売りも増加してきますので、信用倍率も改善して空売りを踏み上げて行く展開になれば値動きも激しくなってきます。時価総額は約1000億円、浮動株は12.3%ですから流動株のサイズも大きくなく、軽い値動きと資金回転の良さからも注目しています。








【日本写真印刷】





@ SMBC日興証券が投資判断を2段階引き上げ、目標株価も2300円
A JPモルガン証券も投資判断を最上位のオーバーウエート、目標株価を2380円
B 予想PERは58倍と高めだが、空売りが増加しない理由がありそうです
C 信用倍率は2.61倍の買い長
D 時価総額は約1000億円、浮動株は12.3%と値動きが軽いタイプ
E 印刷関連株の図書印刷と共同印刷が短期急騰、利確した資金が流れてこないか?











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