企業名 |
光通信 |
証券コード |
9435 |
本社住所 |
東京都豊島区南池袋1-16-15 |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
54,259(百万円) |
自己資本 |
96,280(百万円) |
総資産 |
211,311(百万円) |
有利子負債 |
26,487(百万円) |
利益剰余金 |
36,301(百万円) |
従業員数 |
6,456人 |
時価総額 |
-億円 |
会社設立 |
1988年2月 |
株式上場(IPO) |
1996年2月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
情報・通信業 |
監査法人 |
あずさ |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
(有)光パワー 重田康光 自社(自己株口) 日本トラスティ信託口 (有)テツ (有)マサ (有)ミツ 日本マスター信託口 玉村剛史
MLPFSカストディー |
取締役 |
重田康光 玉村剛史 儀同康 西島義隆 田中稔 高野一郎 |
連結子会社 |
アイ・イーグループ テレコムサービス |
備考 |
- |
平均給与・年収ランキング |
532万円 (有価証券報告書) |
コメント |
過去最高益を更新する見込みの業績予想を発表した「光通信」が買われています。2014年3月期の業績予想は、売上高5100億円(前期比1.9%増)、営業利益310億円(同26.0%増)を予想、2006年3月期の営業最高利益273億4400万円を更新する見込みになっています。年間配当も120円(前期は94円)に引き上げ、70億円の自社株買いを行う予定ですから、外国人投資家や国内外の機関投資家、ヘッジファンド、投資信託などの買いが期待でき、個人投資家も大口投資家の買いに乗っていこうとしているのではないでしょうか。アイフォーン(iPhone)などソフトバンク関連の携帯電話の販売やコピー機などのオフィス・OA機などを取り扱っている企業で、京王ズホールディングスやティーガイアなどの携帯電話販売代理店など数多くの企業に出資していますから、70億円の自社株買いによって新たなM&Aなどが期待されています。アベノミクス(追加金融緩和、量的緩和)相場に同調して上昇していますが、ガンホー・オンライン・エンターテイメントなどのソーシャルゲームと比べれば値動きの激しさがありませんから、短期資金や仕手筋などが流入する相場にはなっていませんが、これまで人気化していた銘柄が過熱感が強くなり割高になっていることから、好業績を発表し増配、自社株買いの光通信のような出遅れ好業績銘柄が人気化していくのでしょう。時価総額は3000億円台に回復、浮動株は7.1%ですが短期資金や個人投資家が買ってくるのであれば資金回転は良いタイプですし、値動きが軽くなってくればデイトレーダーなども参戦してくるでしょう。信用倍率は2.47倍の買い長ですが、上昇基調ですから空売りも増加してきますし、この空売りを踏み上げていくことが株価上昇のエネルギーになります。リーマンショック以前の株価水準を超え、過去5年間で最高値を更新していますから、シコリ玉の少ない地帯に入っており、青天井相場になる可能性もあるのではないでしょうか。(編集部) |
関連銘柄 |
携帯電話販売代理店関連銘柄 |
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