企業名 |
KLab |
信用倍率 |
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浮動株比率 |
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RSI(相対力指数) |
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ボラティリティ(volatility) |
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※RSIとvolatilityに関しては、直近の3ヶ月日足で算出しています。
マザーズに9月27日に新規上場する「KLab」は個人投資家に人気化が予想される企業で、IPO初値を付けてからの展開が期待でき、IPO銘柄は値動きが軽く売買が活発となることから、KLabで大儲けを狙う投資家がIPO後の投資戦略を練っているでしょう。IPOの初日には買い気配で値が付かない可能性が高いのではないでしょうか。オーバーアロットメントによる売り出し、大株主へのロックアップ、発行済み株数から考えても公募価格を下回ることは考えづらく、大株主などの売りを吸収してから、売買が激しくなるでしょう。
KLabはソーシャルアプリ、SNS事業で急成長している企業だけに、成長性への期待感からマネーゲームとなると思います。初値からストップ高で株価が2倍程度になったら、レンジ相場が続くのではないでしょうか。レンジ内の安値では強気で買い進んで、高値での売り抜けを値っていくというシンプルな戦略でスキャルピングなども多様したい。IPOから三ヵ月程度でヘッジファンドや投資信託、投資顧問関連の大口の買いが入るタイミングですので、年末にもKLabが人気化するのではないでしょうか。ロックアップされている大株主は来年の3月後半に解除されますが、SBI系のベンチャーキャピタルなどが大株主ですから、簡単には売ってこないという安心感もあります。外国人投資家や機関投資家の買いが期待できる企業だけに、IPO初値は公募価格の2倍ぐらいは期待したい企業です。
KLabは、大和証券キャピタル・マーケッツとSBI証券が引受証券会社です。オーバーアロットメントによる売出し120,300株、ロックアップ6ヵ月となっています。真田哲弥社長はサイバードの創立メンバー、クックパッドのような人気になると掲示板などでも、IPO初値予想やIPO後の動きへの期待があります。
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