プライムワークス「マザーズCore指数」採用!ETF(上場投資信託)やファンド買い需要
|
株価 76,600 +3,800 (+5.22%) |
株価の下落が続いていたプライムワークスに買いが入っています。東証マザーズに上場している企業の中では、個人投資家に人気の高いプライムワークス、東証が10月11日から新指数「マザーズCore指数」の算出を始めることから、この新指数に採用されたプライムワークスに大口の買い需要が発生するという期待があります。以前は、コバンザメ投資法として、機関投資家やヘッジファンドの買い需要が発生する銘柄に買いを入れる投資家が多くいました。FX(外国為替証拠金取引)に流れていた投資家も株式投資に戻っており、コバンザメ投資法で大儲けを狙う投資家も増えないでしょうか。ヘラクレスとJASDAQの統合によってスタートした「JASDAQ―TO20」では、ETF(上場投資信託)やファンドの組成もあり、指数採用銘柄の株価が急騰していたことから、マザーズCore指数に採用された銘柄が人気化するのは当然でしょうか。
プライムワークスはスマートフォン向けの電子書籍コンテンツやアプリケーションなどの開発、携帯向けの3D技術などを有している企業です。アップルのスティーブジョブズ氏が死去したことにより、スマートフォン関連株に売りが出ているという話もありますが、ETF(上場投資信託)や新規のファンド組成が期待できるプライムワークスは強気筋が多いでしょうから、東日本大震災から売られる展開が続いていたプライムワークスに注目しています。
|
|
|