エムケーキャピタルマネージメントはマーブルホールディングスのTOB価格へサヤ寄せ株価ストップ高!
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株価 27,800 +5,000 (+21.93%) |
エムケーキャピタルマネージメント(2478)の株価が大幅高となっています。エムケーキャピタルマネージメントは、マーブルホールディングスが完全子会社化を目的にTOB(株式公開買い付け)を実施することになり、発表されたTOB価格3万5000円にサヤ寄せする株価の動きになっています。 エムケーキャピタルマネージメントは、ユニゾン・キャピタル・グループと資本・業務提携を行っておりユニゾン・キャピタル・グループ傘下のマーブルホールディングスの完全子会社となることによって、業績回復・業績拡大を目指していきます。買い付け期間は10月11日から11月24日と設定されており、マーブルホールディングスによるTOBが終了した後に、エムケーキャピタルマネージメントは上場廃止になる見通しになっています。幻冬舎のMBOの際には、幻冬舎の株式を大量に保有したケイマン籍のファンド、イザベル・リミテッドが登場したことにより、幻冬舎の株価が上昇するという局面がありましたが、今回のエムケーキャピタルマネージメントのTOBは順調に完了するのでしょうか?日経平均株価が停滞している状況で、短期の値幅を狙うヘッジファンドなどの参入はないのか警戒しておきたい。
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