エイジア(2352)特定・短期資金,個人のリスクマネーの流入で仕手株相場の再現はあるのか?
|
株価 377 +47 (+14.24%) |
昨年の年末相場から株価急騰したことにより、個人投資家のリスクマネーなど短期の値幅取りの資金も流入、多くの投資家がエイジアの短期仕手相場に参戦していました。エイジアは、ストップ高・ストップ安という激しい値動きをするタイプという印象が強く、以前から注目していた企業ですが、機関投資家やヘッジファンドのディーラーがクリスマス休暇に入るタイミングからの株価上昇ですから、掲示板などでも憶測を呼んでいました。エイジアの株価は年明けからも上昇を続けて、1月28日に最高値を記録しており、安値で放置されていたと言えますが、あれほどの株価急騰は証券関係者も予想できなかったのではないでしょうか。
東日本大震災による影響もありましたが、急騰していたエイジアの株価も昨年の株価に近づいています。アプリケーション開発に加え、EC関連事業の拡大に注力しており、事業領域を拡大させています。日経平均株価も停滞していますし、戦後最高値を更新した円相場も円高傾向が続いており、機関投資家が動きづらい状況で年末相場を迎えることになれば、昨年と同様に東証マザースやJASDAQ銘柄に短期資金が集まるのではないでしょうか?昨年の値動きからもエイジアには注意しています。
|
|
|