GCAサヴィアングループ(2174)は「マザーズCore指数」構成銘柄採用で株価上昇!
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株価 96,400 +5,400 (+5.93%) |
GCAサヴィアングループは、東証マザーズの新指数「マザーズCore指数」に採用されました。2010年に算出が開始された「JASDAQ―TO20」でも、ETF(上場投資信託)やファンドの組成に関する期待感によって、「JASDAQ―TO20」に採用された銘柄の株価が急騰するという展開になり、指数採用銘柄に短期資金が流入、個人投資家も多く参戦していましたから、東証マザーズの新指数「マザーズCore指数」に新規採用された企業にも短期資金・個人投資家の投資資金の流入を期待するのは当然と言えるでしょう。GCAサヴィアングループは、M&Aのアドバイザリー、アセットマネジメント事業を展開している企業、海外でのM&Aのアドバイザリー事業の拡大が注目されており、円高により日本企業が海外進出しやすい状況になっていることから、今後も日本企業による海外企業のM&Aが活発に行われることが予想されます。
GCAサヴィアングループの配当性向は30%、外国人投資家の保有比率が高く、浮動株は少ない企業ですから、「マザーズCore指数」採用による機関投資家の買い需要発生がGCAサヴィアングループの株価へどのような影響を与えるでしょうか。9月後半に直近の安値である、84300円を付けていますが、ここからのGCAサヴィアングループの株価の動きには期待しており、「マザーズCore指数」の採用銘柄に決定した企業の株価がどれ程、上昇するのか今後の株価予想の為にも注目しています。
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