明日の仕手株情報!2015年4月14日(火)

【最新の仕手株情報】　

	コード	CH	コメント
オーケー食品工業	2905	CH	ストップ高。　①株価材料は出ておらず、PBR3.9倍と割安感もなし　②過去に仕手株化した実績もなく、個人投資家も売買した経験のある人は少ないでしょう　③長期間レンジ相場が続き、株価調整は完了していますし、空売りのない信用銘柄。時価総額は約60億円の小型株、浮動株は10%と少ないので値動きは軽い
東武住販	3297	CH	ストップ高。　①4月10日の決算発表は前期比で黒字幅が拡大【IR】　配当も1株13円から18円に5円の増配【IR】　株主優待制度の導入【IR】　②増配、株主優待制度の導入というサプライズに短期資金を中心に大量の資金流入　③PBR1倍台、時価総額20億円以下の割安放置状態。空売りのない信用銘柄なので買いの一方通行になりやすく、シコリ玉のない真空地帯を爆走するのか注目したい
ワイエスフード	3358	CH	2日連続ストップ高。　①「タコベル」バブルが期待されるアスラポート・ダイニングと業務提携をしている企業としての連想買い　②株価が急騰してもPBR0.95倍の割安株。リーマン・ショック以降はレンジ相場が続いていたので、シコリ玉は解消され、値が跳ねやすい状態　③時価総額は20億円以下の割安小型株
東京個別指導学院	4745	CH	3日連続ストップ高。①平成27年2月期が前期比で上振れ【IR】、大幅な増配【IR】が株価材料　②出来高は急増しており、買いが買いを呼ぶ展開となり短期資金を中心に大量資金流入　③信用倍率は0.6倍の売り長、浮動株は4.2%しかなく、逆日歩も発生しているので売り方の踏み上げが加速している
グランディハウス	8999	CH	ストップ高。　①株価材料は出ていないが、方向感の乏しい相場展開で短期資金を中心に短期の値幅取りの資金が資金シフト　②PBR0.74倍、PERも7倍台という割安放置株。短期の売り抜けを狙う資金にとっては狙いやすいタイプ　③時価総額は110億円程度、浮動株は10%程度なので流動株の時価総額は10億しかない
イーレックス	9517	CH	2日連続ストップ高。　①低圧分野参入にむけて米電力小売と共同検討開始【IR】が株価材料　②出来高は通常の50倍以上に売買代金が膨らむほど新規の投資資金が流入。空売りがない信用銘柄、ロックアップ解除の売りも枯れ、上値は重たくない　③1738円が上場来最高値、抜けてくれば真空地帯に入ります
カンセキ	9903	CH	2日連続ストップ高　①平成27年２月期決算短信【IR】の内容が好決算　②PBR0.86倍の割安株。株価が急騰しても割安感は訂正されず、テクニカル的にも株価上昇の余地あり　③2006年以来の高値圏に回復。株価調整は完了しおり、シコリ玉もなく、空売りもない信用銘柄なので真空地帯入りからの値動きに期待
日本電気硝子	5214	CH	ストップ高。　①2015年12月期第1四半期連結業績予想【IR】の修正が株価材料。営業利益予想を10億円～20億円から45億円に上方修正　②PBR0.64倍の割安株、上方修正を考慮すれば割安感は強まる　③時価総額は3000億円を超える大型株だが浮動株は10%程度、ストップ高しているように値動きは重たくない
ガーラ	4777	CH	ストップ高。　①先週末に仕手株などを利益確定した投資資金が値動きの軽さから集まる　②「継続企業注記銘柄」なので、投機マネーや短期資金など短期の値幅取りを目的としたリスクマネーが中心　③スマホアプリ事業を強化していることが評価され、LINEの上場申請報道から新規の投資資金が流入している
不二ラテックス	5199	CH	ストップ高。　①日経新聞が産業用緩衝器の販売拡大を目的として、ドイツに販売拠点を新設。生産能力の向上を目指し、新栃木工場の生産設備も増強すると報道されたことが株価刺激材料　②時価総額は約32億円の小型株。値動きが軽く、空売りもないので個人投資家の資金も大量に入ってきそう
サンワドー	7430	CH	ストップ高。　①ＤＣＭホールディングスが簡易株式交換【IR】により7月１日付で完全子会社化。サンワドー1株に対してＤＣＭ株0.9株を割当て、6月26日に上場廃止　②13日のＤＣＭの終値は911円、割当比率(1:0.9)から計算される株価は819.9円。14日にＤＣＭ株が急騰した場合は連続ストップ高
システムインテグレータ	3826	CH	ストップ高。　①10日に発表した2016年2月期単体業績は営業黒字転換、期末配当は12円の復配【IR】　②株価急騰しても時価総額は30億円程度の小型株、PBR4倍ですが黒字転換・復配なら問題にならない　③1月に400円台から722円の年初来最高値まで急騰しているように仕手性の高い銘柄
ｅＢＡＳＥ	3835	CH	ストップ高。　①4月10日の業績予想は上方修正【IR】純利益は2億7900万円から3億9300万円、1株利益は48.78円から68.79円に増額修正　②昨年末に短期で株価が100%以上急騰した実績があるので、特定資金介入銘柄との観測あり　③時価総額は約45億円、浮動株10%から算出される浮動株の時価総額は5億円以下なので、予想以上に激しい値動きになる可能性もあるでしょう
データホライゾン	3628	CH	ストップ高。　①株価材料は出ていないが、後場に大量の買いが入りストップ高　②2013年、2014年にも短期急騰している仕手性の高い銘柄。出来高を伴った急騰なので、特定資金が介入かとの意見も聞かれます　③時価総額は約40億円の小型株、浮動株20%なら資金回転効率は悪くない
アクロディア	3823	CH	ストップ高。　①10日に業績予想の下方修正【IR】を発表したことにより、前場は売り気配のスタートでしたが、後場に株価急騰　②赤字幅が拡大しましたが投資家も悪材料に対して反応が鈍くなっている　③前場でロスカットした投資家も多く、シコリ玉が整理され値動きが軽くなっており、短期の急騰相場に期待
ケイブ	3760	CH	2日連続ストップ高　①株価急騰するような株価材料は出ていないが、2013年末にも短期で500%以上も急騰しているように仕手性の高い銘柄　②2014年以来の高値圏に回復。空売りのない信用銘柄なので株価調整は完了しており、シコリ玉の少ない真空地帯で値動きが加速するのか注目
モルフォ	3653	CH	ストップ高。　①10日に動画高速再生技術「Morpho Hyperlapse」がサムスンの高速動画撮影「Fast Motion」へ搭載されたと発表したことが株価材料　②時価総額は約178億円とサイズ的に大きくはないが、浮動株は53.9%と流動株が多いので資金回転効率は良いタイプ。上場来最高値を更新し真空地帯に入っている
アスラポート・ダイニング	3069	CH	2日連続ストップ高。　①4月21日に東京・渋谷で開店するファストフード店「Ｔａｃｏ　Ｂｅｌｌ」国内１号店の開店が株価材料　②株式分割を考慮すれば上場来最高値を更新。空売りのない信用銘柄、シコリ玉の少ない真空地帯に入り、青天井相場に発展する可能性も