セーラー万年筆(7992)
|
出来高が前日比13倍以上に膨れ上がり、仕手筋が介入しているのではという憶測が広がっているのが「セーラー万年筆」です。純利益は過去5期連続で赤字という苦しい状況、上場廃止の可能性がある「継続前提に疑義注記」となっているので機関投資家などは売買の対象にしていない銘柄。
セーラー万年筆を買っているのは、「継続前提に疑義注記」が解消された時に株価が爆騰することを期待して買う投資家しかいないでしょう。セーラー万年筆は債務超過を回避するために、ライツ・オファリングによる増資を実施中。ライツ・オファリングによる資金調達額は約21億円、上手く行けば一時的にですが財務状況は改善されます。
2010年に第三者割当増資を実施した時の値動きを見てみると、30円から69円に急騰しているので、今回も短期的にですが爆騰する可能性があります。上場廃止の可能性があるので、買った株が無価値になる可能性もありますが、1000株買っても3万4000円なので、リスクの取れる投資家は少しでも買って放置しておけば気が付いたら数倍になっていることも考えられます。
時価総額は約25億円の超小型株、株価は30円台のボロ株、上場廃止の可能性がある「継続前提に疑義注記」銘柄、浮動株は49.9%もあり、空売りができない信用銘柄と仕手株になる条件を満たしている。株価が100倍以上に爆騰した「UBIC」や、上場来最安値4円から840円まで爆騰した「ジーエヌアイグループ」もセーラー万年筆と似たような状況から仕手株化しています。
|
|
|