サニックス株で大損・ロスカットした投資家が大量発生!! |
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「サニックス」株で大損してしまった投資家が大量発生、ナンピンで頑張っているホルダーも多額の含み損を抱えていると話題になっています。太陽光発電関連株として人気となり、2013年は200円台から1600円台まで株価が急騰しました。サニックスの相場で大儲けした投資家も多く、大量に保有していたホルダーも自然エネルギー事業の成長を疑うことはありませんでした。しかし、経済産業省が太陽光発電による電力買い取り制度の見直しや、買取価格を1キロワット時あたり20円台に引き下げる見通しとがあると報道されており、サニックスには苦しい展開になっています。
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売られ過ぎた仕手株のリバウンドは予想以上に強烈!! |
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制度の見直しによって業績の下方修正が予想されるサニックス株を投機筋や短期資金は徹底的に売り込みました。これだけ株価が下落しているのは、投機筋や短期資金に提灯筋や個人投資家が同調したことが原因でしょう。ナンピンしているホルダーからすれば売られ過ぎなのですが、株価が非情にも400円割れ寸前まで急落しました。最高値から株価が4分の1以上も下落しているので、自律反発の展開になりそうです。短期相場ですが、リバウンドの動きに乗り儲けてやろうと考えています。
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逆日歩の高額化で苦しい売り方を踏み上げて強制決済へ追い込む!! |
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信用倍率は1.12倍の好倍率。逆日歩も発生しており、苦しい状況にある空売りを踏み上げていく展開になれば短期で儲けられます。株価の下落が続き、悪材料にも反応が薄れているので、買い取り価格値下げが据え置きになるなどの好材料が出れば株価は急反発する可能性が高いでしょう。売りが枯れており、空売りの踏み上げを狙って仕手筋や投機筋も参戦してくることが予想され、400円をサポートラインとして上昇相場になりそうな流れ。基本は短期勝負ですが、制度改革や買い取り価格の設定がサニックスに有利となれば仕手株化してしまうことも考えておきたい。
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