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取得価額が３億６０００万円程度のベンチャー買収で仕手株化! |
投機筋や短期資金など短期の値幅取りの投資資金が流入したことで株価急騰している「ＧＭＯアドパートナーズ」、インターネット広告代理業のイノベーターズの普通株式９０％を取得して連結子会社化することが株価材料になってます。 小幅なレンジ相場が続き、短期で株価が急騰する銘柄が多い中で完全に出遅れていましたが、取得価額が３億６０００万円程度のベンチャー企業を買収しただけでも仕手株化しています。
アベノミクスで利益を出していた投機筋も株価調整に入っている銘柄が多く、ＧＭＯアドパートナーズの株価を高値に吊り上げて売り抜けようとしているのでしょうか。提灯筋も多数参戦してきていますし、個人投資家のリスクマネーも入っていますから、値動きの軽さ・資金回転の良さからもマネーゲームは続きそうです。
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仕手筋が株価を吊り上げやすく空売りができない信用銘柄！ |
ＧＭＯアドパートナーズの時価総額は約160億円の小型株ですから、アベノミクス相場前に仕手筋が仕手株化させていた銘柄の特徴に一致しますし、浮動株も15.7%しかないので仕手筋が株価を吊り上げやすく空売りができない信用銘柄なので、株不足から委託保証金維持率が引き上げられても相場が崩れるタイプではありません。仕手筋が空売りができない銘柄を手掛けるケースが増えており、ＧＭＯの仕手相場で大儲けを狙う投資家も多いのではないでしょうか。
7月31日に315000円の年初来最高値を付けてからは急落していますが、8月2日、5日の出来高を見ると20万円付近で大量の売買が成立していますから、ＧＭＯアドパートナーズを買い集めている投機資金の存在が浮上しています。平均取得単価は20万円以下か20万円程度と推測されており、シコリ玉の少ない真空地帯入りから青天井相場に突入するか注目しています。
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