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本尊介入は般若の会?他の仕手筋?噂が飛び交っています! |
般若の会や関西の仕手筋など、仕手株化している「スペースシャワーネットワーク」を手掛けている筋に関する憶測が証券関係者の間で飛び交っています。参院選期間中から動意付き、2014年3月期の第1四半期決算で売らして、再び急騰する展開になっています。第1四半期の連結営業利益1600万円(前年同期比76.5%減)でしたが通期の業績予想は下方修正されておらず、弱気筋が利益確定して急落したタイミングで安値を仕手筋が拾っているようです。
時価総額は約140億円、浮動株は15.0%ですから仕手筋が狙う仕手株のサイズですし、空売りができない信用銘柄ということも値動きが激しくなる要因です。直近で仕手株化している銘柄も新興市場で長期間安値で放置され、空売りができない銘柄が仕手株化していますから、他の仕手株を利益確定した投資資金も流入してくるでしょう。
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株価調整が完了しているので、シコリ玉少なく青天井相場へ発展? |
短期的には過熱感がありますが、時価総額は140億円程度の小型株ですし、安値放置されていたスペースシャワーネットワークは株価調整が完了しているので、株価が急騰しても上値を押さえるシコリ玉が少ないので青天井相場になりやすい傾向にあります。浮動株が15.0%という少なさから信用規制が実施されていますが、時価総額の小さな銘柄ですから現物買いだけでも株価を簡単に吊り上げられるので、信用規制は問題になりません。
仕手筋が手掛けている新興市場銘柄も同様のパターンで仕手株化していますから、スペースシャワーネットワークも信用規制後も急騰している銘柄として、更に短期資金などの買いを集めそうです。ヘッジファンドの決算期が通過する秋まではスペースシャワーネットワークを監視銘柄にして、利益を積み重ねて行きたいと思います。
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