２０１０年に仕手株化した「新華ファイナンス」、株価急騰で再度の仕手株化するのか？個人投資家もデイトレーダーも大注目！
|
２０１０年に、５００円程度で推移していた「新華ファイナンス」の株価はゴールデンウィーク明けから株価が上昇を開始、２０１０年８月５日の取引時間の最高値で３９１５円を記録しています。昨年の仕手相場は多くの個人投資家が参加しており、個人投資家やデイトレーダーの記憶にも強いインパクトが残っていると思われます。全員参加型の仕手相場になっていた新華ファイナンス、再度の買いが入っていることから注目度が高まるのは当然でしょう。東証マザーズの時価総額下位銘柄が仕手株化、東日本大震災の発生によって、復興関連銘柄が仕手株化するなどしていたので、放置されていましたが、昨年と同様のタイミングで動き出すか？
新華ファイナンスの値動きに変化が見られはじめたのは、ゴールデンウィーク明けからであり、１１００円から１６００円程度まで株価は上昇しています。短期で約４割の株価急騰によって、個人投資家も新華ファイナンスへの参戦のタイミングを計っているような状況でしょう。個人のリスクマネーも入っているのか、５月１９日には取引時間での最高値が１７００円を付けて、出来高が急増していました。他の東証マザーズの急騰銘柄が株価調整に入っている値動きから、膠着状態の相場環境でデイトレーダーなどの注目も集めて行くのではないでしょうか。
|
◎２０１０年に仕手株化して株価急騰、東証マザーズを代表する仕手株との認識
◎昨年と同様に、ゴールデンウィーク明けから買われている
◎個人のリスクマネーは玉仕込みを完了しているのでしょうか？
◎５月１９日の売買代金・出来高から、何かしらの「思惑」が感じられます
◎他の急騰株は株価調整に入っている状況、短期資金が集まりやすい相場環境
◎短期資金も新規に株も買い始める時期であり、短期急騰の実績ある銘柄
|
世界最大の経済大国へと経済成長を続ける、中国の金融情報サービスを展開、FXのレバレッジ規制強化により、投資家は中国などの新興国投資へのシフトが増加すると予想、新華ファイナンスにはビックチャンス！
|
新華ファイナンスは、中国金融情報サービスを提供している企業です。中国の上海・深セン、香港メインボード市場に上場している株価・チャート情報、レーティング・格付情報、IRニュース、IPO情報などの中国株情報を配信しています。世界の機関投資家や投資ファンドは中国市場への投資を本格化させており、今後も世界の投資家の投資マネーが中国市場へと流れていくと予想されています。中国経済(人民元)が世界の経済に与える影響が強まれば、新華ファイナンスの中国金融情報サービスへの需要が高まるでしょう。
FX(外国為替証拠金取引)に対して、金融庁はレバレッジの強化を行います。これによって、ギャンブル性の強い為替市場から多くの投機家が撤退すると考えられ、株価急騰の可能性に期待ができる中国株投資への人気が高まると予想されています。人民元への投資は外国人投資家は一部の機関投資家に限定されており、人民元投資という効果のある中国株投資ブームが起これば、新華ファイナンスの収益は拡大し、同社の株価も大きく成長すると考えられます。
|
|