企業名 |
古河電気工業 |
証券コード |
5801 |
本社住所 |
東京都千代田区丸の内2-2-3 |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
69,395(百万円) |
自己資本 |
148,136(百万円) |
総資産 |
797,260(百万円) |
有利子負債 |
337,497(百万円) |
利益剰余金 |
76,674(百万円) |
従業員数 |
-人 |
時価総額 |
-億円 |
会社設立 |
1896年6月 |
株式上場(IPO) |
1949年5月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
非鉄金属 |
監査法人 |
新日本 |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
日本マスター信託口 日本トラスティ信託口 資産管理信信託口 日本トラスティ信託口4 日本トラスティ信託口9 朝日生命保険 SSBT・OD05・オムニバスアカウントトリーティ 古河機械金属 日本生命保険 富士電機 |
取締役 |
石原廣司 工藤正 吉田政雄 頃安健司 吉野哲夫 金子崇輔 藤田純孝 櫻日出雄 柳本正博 佐藤哲哉 柴田光義 白澤徹 柳川久治 天野望 伊藤隆彦
矢吹薫 藤田讓 |
連結子会社 |
古河電池 理研電線 古河スカイ |
備考 |
- |
コメント |
2013年3月期の営業利益を11.4%増の177億円、2014年3月期の営業利益予想を40.7%増の250億円と発表している「古河電気工業」に継続した買いが入っており、空売りを踏み上げながら株価上昇が続いています。安倍晋三総理のアベノミクス(追加金融緩和、量的緩和)相場で上昇している日経平均株価の動きに同調してはいますが、外国人投資家やヘッジファンドなどは過剰流動性相場になっていますから、不動産やメガバンク、銀行、証券、ソーシャルゲーム、バイオベンチャーなどに流れていたこともあり、古河電気工業には出遅れ感がありました。出遅れている古河電気工業なのですが日経平均採用銘柄ですから、日経平均株価の上昇が続いている間は利益確定の売りや空売りを仕掛けづらく、空売りの買戻しや強制決済が株価上昇のエネルギーにはなっていませんが、2012年11月から株価上昇が続いていますから空売りの評価損が拡大しています。古河電気工業の時価総額は株価上昇によって約1900億円にまで拡大していますが、日経平均採用銘柄の中では小型株ですから指数への影響度が小さいことから買い需要があまりありませんでしたが、これから出遅れんている同社にも国内外の機関投資家やヘッジファンド、投資信託などの買いが増加してくるのではないでしょうか。世界最高水準の高温超電導ケーブルを新エネルギー・産業技術総合開発機構、国際超電導産業技術研究センター(NEDO)と協力して開発、スマートグリットや太陽光発電・メガソーラー、風力発電等の再生可能エネルギー事業が拡大してくれば高温超電導ケーブルなどの需要が増加します。中国などのアジア新興国の電力インフラ整備や先進国のスマートグリッド対応、高速データ通信。インターネットインフラ整備により光ファイバ・ケーブル、半導体光デバイス、メタル通信ケーブル、ネットワーク機器、CATVシステムなどの需要も増加してきますから、古河電気工業の本格的な成長はこれからと見ています。(編集部) |
関連銘柄 |
スマートグリッド関連銘柄 |
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