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約3年間、ほとんど動かなかった銘柄! |
投機筋や短期資金による買いに提灯筋も参戦したことで短期仕手株化していた「メディア工房」、その後は信用取引による買いが急増したので日々公表銘柄に指定されています。約3年間、ほとんど動かなかった銘柄ですから、値動きの悪さから投資家は投資対象にしていませんでしたが、直近の急騰相場で人気銘柄になっています。
狭いレンジ相場が続いていたので株価調整は終了していますし、上値を押さえるシコリ玉も少なく、7月26日に付けた234000円が2006年9月のIPO以来の上場来最高値になっています。上値追いの展開になってますし、シコリ玉の無い真空地帯に入っていますから、青天井相場になっています。
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空売りができない信用銘柄、信用規制になっても問題なし |
メディア工房の時価総額は約92億円、上場来高値を更新した時も約130億円程度の小型株なので、株価調整が完了してから再び青天井相場になる可能性があります。過去に高値掴みした投資家も利益確定・ロスカットしていますし、空売りができない銘柄ですから上値を押さえるものがありません。
浮動株は11.5%程度しかないので、投機筋や短期資金が安値で仕込んで高値での売り抜けを本気で狙ってくれば、株価は予想以上に急騰してしまうでしょう。空売りのできない小型株がマネーゲームに発展していますから、業績や成長性、テクニカルなど関係なく激しい値動きになりくすし、株不足から信用規制が実施されても信用銘柄ですから相場が崩れることはないでしょう。
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