仕手株研究所

　　　　　　　　　ファンドクリエーショングループが德石忠源(上海)投資顧問有限公司と提携,リンキンオリエント・インベストメント設立

仕手株研究所TOP　>　　投資日記　　>　　IPO初値予想　>　　テーマ別関連銘柄　>　株式投資用語集

【ファンドクリエーショングループが仕手株化しそうです】

子会社を通じてファンド「リンキンオリエント第一号投資事業有限責任組合」を設立した「ファンドクリエーショングループ」を１月２１日に１００００株買いました。今回のファンド設立を正式に発表したのは１月１６日ですが、発表前の１５日に出来高が急増していので、何かあるのではと注意していました。１５日の出来高は前日比の２２倍にも膨れ上がっていますから、関係者から情報が漏れたことによるインサイダー情報による買いなのでしょうか。不自然な出来高の増加なので、仕手筋や投機筋が１００円以下で大量に仕込んでいると考えてしまいます。正式発表された金曜日の出来高は前日比の３８倍の大商いでしたが、高値掴みを警戒して買えませんでしたが、２１日の引けに１万株買いました。ファンドクリエーショングループは９０円～１００円のレンジ相場が続いたので、９０円前半まで株価が下落してしまえばナンピンすることにします。

【ファンドクリエーショングループの出来高推移】

	出来高
2014年1月21日	3246200
2014年1月20日	3634200
2014年1月17日	26089600
2014年1月16日	688600
2014年1月15日	6596300
2014年1月14日	293700

中国民間ベンチャーキャピタル最大手の一角であり、提携先でもあるフォーチュンリンクとの合弁により德石忠源（上海）投資管理有限公司を設立したことで、中国進出を目指すベンチャー企業への投資事業が本格的にスタートします。また、子会社のリンキンオリエント・インベストメントは、中国当局の許可が得られた場合は德石忠源（上海）投資顧問有限公司の子会社になる予定になっています。最終的には５億円以上の投資を行う予定になっており、日本の企業が中国で成功すれば大きなリターンが見込めます。フェイスブックやツイッターに出資していたデジタルガレージや、ガンホーオンラインに投資していたサンクロレラのようなパターンになれば最高です。

【浮動株が少なく、仕手株化しやすいタイプ】

株価急騰前のファンドクリエーショングループの時価総額は約３５億円、ファンド設立発表後でも時価総額は５５億円程度ですから、１００円前後で仕込んだのが仕手筋や投機筋なら仕手株化しそうです。特定株が多い銘柄なので、浮動株が9.4%しかなく、空売りができない信用銘柄ですから、株価が一方的な動きになりやすいタイプです。PER115倍、PBR4.37倍というテクニカル指標はファンドクリエーショングループのような小型株には関係ありません。リアルコムは中国人に経営を乗っ取られたような状態になりましたが、ファンドクリエーショングループが中国人と友好的な関係を保ちながら、中国資本に変われば投資家にとっては好材料ではないでしょうか。予想以上のチャイナマネーが大量に流れてくれば、数年後の株価が数百倍になる可能性もあるのではないでしょうか。

　　株式投資情報

仕手株研究所　仕手株銘柄一覧(バックナンバー)

仕手株研究所　リアルタイム実況中継(バックナンバー)

仕手株研究所　勝負・推奨銘柄(バックナンバー)

IPO(新規公開)企業の初値予想

テーマ別の関連銘柄,関連株一覧

過去のメジャーSQ値データ　(特別清算指数算出日)

　　株式投資情報

オプション取引(先物・外国為替)　初心者入門講座

【当サイトの免責事項について】
当サイトは無料で提供されています。サイトを利用したウェブサイトの閲覧や競馬情報収集については、情報がユーザーの需要に適合するものか否か、情報の保存や複製その他ユーザーによる任意の利用方法により必要な法的権利を有しているか否か、著作権、秘密保持、名誉毀損、品位保持および輸出に関する法規その他法令上の義務に従うことなど、ユーザーご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。当サイトの御利用につき、何らかのトラブルや損失・損害等につきましては一切責任を問わないものとします。当競馬情報サイトが紹介しているウェブサイトやソフトウェアの合法性、正確性、道徳性、最新性、適切性、著作権の許諾や有無など、その内容については一切の保証を致しかねます。