リニア中央新幹線関連銘柄のケー・エフ・シー(3420)株価が急騰!再び仕手筋の買いにより仕手株化してくるか

ケー・エフ・シー(東証2部 3420)

トンネル用ボルト首位の「ケー・エフ・シー」を狙っていく。株式市場の投資資金はエボラ関連銘柄から「リニア中央新幹線関連銘柄」にシフトしていくことが予想されます。エボラ関連銘柄を買い上げているのは投機マネーと短期資金が中心ですが、短期的には業績に与える影響が曖昧にもかからず仕手株化しています。短期的に過熱感が強い銘柄を無理に吊上げよりも、これから大相場になる銘柄に資金シフトするほうが儲けることができます。デング熱関連銘柄が急騰した相場も短期で終了しているように、エボラ出血熱相場も長期間続くとは考えづらい。リニア中央新幹線関連銘柄は国内外のファンドが買い捲ると思うので、長期的な相場になります。

8月に1000円台から、9月5日に4400円の年初来高値まで急騰していたケー・エフ・シーですが、委託保証金の引き上げにより投機マネー、短期資金はすぐに売り抜けました。これにより株価は急落、高値掴みしてしまった個人投資家は大損する流れ。ナンピンしていた投資家もいましたが、4400円から1600円まで急落してしまったので、大量のロスカットが発生しています。大量の犠牲者を出した急落ですが、この急落により株価調整が終了したので、信用規制は解除され、日々公表銘柄指定も解除されています。上値を押さえ込むシコリ玉が解消され、信用規制の解除により資金回転効率も改善されているので、再びマネーゲームが展開されそうです。空売りのできない信用銘柄、前回の高値4400円をクリアすれば青天井相場なる可能性も。

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