企業名 |
小林洋行 |
証券コード |
8742 |
本社住所 |
東京都中央区日本橋蛎殻町1-15-5 |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
2,000(百万円) |
自己資本 |
9,532(百万円) |
総資産 |
15,001(百万円) |
有利子負債 |
0(百万円) |
利益剰余金 |
6,920(百万円) |
従業員数 |
158人 |
時価総額 |
25億円 |
会社設立 |
1949年3月 |
株式上場(IPO) |
1997年9月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
証券・商品先物取引業 |
監査法人 |
至誠 |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
東京洋行 細金鉚生 日本アジアホールディングズ りそな銀行 みずほ銀行 共和証券 CBNYDFAインベストトラストカンパニーJSCS 細金英光 細金成光 |
取締役 |
山下英樹 細金成光 宮崎誠二 大丸直樹 奥田啓二 片桐久雄 長藤史郎 霞信彦 |
連結子会社 |
フジトミ フェニックス証券 丸梅 |
備考 |
商品先物 省エネ機器 自己売買 継続前提に重要事象 |
コメント |
監視銘柄リストの中に入っている仕手株が業績の黒字転換を発表。自己売買部門の赤字により「継続前提に重要事象」になっていますが、黒字継続なら解消されます。有利子負債がゼロ、総資産が147億円、自己資本が94億円、利益剰余金64億円というキッシュリッチ企業にもかかわらず時価総額は25億円程度という超割安状態。連続赤字にもかかわらず配当を実施している企業です。「継続前提に重要事象」が解消された想定すれば、株価は1300円〜1800円が妥当な株価水準でしょうか。浮動株は14.7%と少いので買収される危険性は低いが、この株価水準なら自社株買いなどの実施が発表されてもおかしくないのではないか。(編集部)
総資産は145億円、自己資本は94億円ですから自己資本比率は65%と財務体質の健全性が高く、利益剰余金も65億円あり有利子負債はゼロです。しかし、時価総額は約25億円という超割安の状態になっています。赤字続きでも配当がある「継続前提に重要事象」銘柄、黒字転換すれば株価はどうなるでしょうか。(編集部)
アベノミクス(追加金融緩和、量的緩和)相場による日経平均株価の動きに出遅れていた「小林洋行」に短期資金が流入しています。日経平均株価が調整に入る兆候があり、時価総額が約28億円、浮動株13.8%という超小型株ですから投機資金が中心の仕手相場に発展する可能性があります。株式市場だけでなく、商品先物市場にも外国人投資家の投資資金が流れていますから委託手数料収入も増加するでしょうし、不動産事業やゴルフ事業も過剰流動性相場の恩恵が受けられるでしょう。2013年3月期の決算は赤字幅が縮小していますし、「継続前提に重要事象」が解消されれば株価が爆騰する可能性がある株ですから、売りが枯れていた小林洋行に動きが出てきそうです。(編集部) |
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