【セーラー万年筆】「継続前提に疑義注記」の危険なボロ株に大量の資金が流入!メガネスーパーと同じ展開を希望 |
出来高が急増している「セーラー万年筆 」、30円台のボロ株に新規の資金が流入しています。低位株を循環物色する動きが活発化しており、セーラー万年筆を仕込んで高値で売り抜けてくるのではと警戒しています。2015年12月期は小幅な黒字予想。「継続前提に疑義注記」が解消されておらず、機関投資家やファンドは売買の対象にはしないでしょう。
売買するのはリスクを覚悟している投機マネー、短期資金が中心です。ボロ株といえば、メガネスーパーも30円台から急騰・急落を繰り返しています。 少額の投資資金で短期で大儲けしたいという投資家には、セーラー万年筆のようなボロ株がぴったりです。
時価総額は約45億円と小型株ですが、浮動株は42%もあるので浮動株の時価総額は23億円程度あります。投機資金や短期資金、個人投資家のリスクマネーが流入してきても資金回転効率が悪くなることはありません。
短期勝負でも儲けられますが、中長期でも資産株になってくれそうなタイプ。業績が悪いので「継続前提に疑義注記」になっていますが、黒字化が定着すれば疑義注記も解消されるでしょう。
時期は分りませんが、疑義注記解消により仕手株化する王道パターンが待っています。知名度の高いセーラー万年筆、「果報は寝て待て」で放置しておけば資金が数十倍になることが期待できるので、これから監視銘柄にリストしておきたい。
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