【イフジ産業】特別利益1億3700万円のインパクトは25%と非常に強い!ボラティリティブレイクアウトなのか? |
平成27 年1月において福岡県糟屋郡粕屋町の遊休地(帳簿価額99 百万円)の売却により、137 百万円の特別利益(固定資産売却益)の計上すると発表した「イフジ産業」に注目です。株価材料が出た銘柄が連続ストップ高、マネーゲームに発展するというパターンが昨年から続いています。イフジ産業もこの流れに乗らないでしょうか。
特に、昨年から東証2部の銘柄が激しい値動きを繰り返す傾向にあります。 今回の特別利益は1億3700万円です。東証1部の大企業であれば株価に対する影響は強くありませんが、時価総額が45億円程度の企業にとっては大きな株価材料です。
2015年3月期の営業利益予想は5億5000万円、経常利益5億4000万円、純利益3億2000万円です。経常利益5億4000万円に対する特別利益1億3700万円のインパクトは25%と非常に強く、株価が急騰する要因になると考えられます。 時価総額45億円、浮動株20%程度の小型軽量株なので値動きは軽いタイプ。
PBR1.09倍の割安放置株に加え、2016年3月期は前期の通期の合計配当10円を上回る14円配当が予想されていますが、現実味を帯びてきました。過去の値動きを見ても激しい値動きはなく、高値掴みされたシコリ玉も多くはない。長期間放置されており、ボラティリティも極端に低くなっています。ボラティリティブレイクアウトするでしょうか?短期勝負ではなく、中長期で保有したい有料銘柄です。
|
|
|
|