ＳｍａｒｔＥｂｏｏｋ．ｃｏｍが子会社を設立して投資銀行業務とクレジット決済業務をスタート!
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| 子会社を設立して投資銀行業務とクレジット決済業務をスタート!上場廃止・疑義注記回避へ |
「ＳｍａｒｔＥｂｏｏｋ．ｃｏｍ」が株価材料が出たことにより急騰。
1月9日に「新たな事業の開始及び子会社設立に関するお知らせ 」という発表をしたことが株価材料になっています。
業績は連続赤字で上場廃止の可能性がある疑義注記になっているＳｍａｒｔＥｂｏｏｋ．ｃｏｍなので、上場を維持するために経営陣は必死になっているのでしょう。今回の発表は、子会社を設立して投資銀行業務とクレジット決済業務をスタートするという内容です。
電子書籍事業が苦しい状況で金融事業に乗り出すようですが、新規のスポンサーが付きそうな発表なので仕手株化してくる可能性もあります。疑義注記になっている銘柄なので、上場廃止が回避できるような株価材料には素直に反応してくれます。継続企業注記が解消されれ株価が急騰するタイプですから、ＳｍａｒｔＥｂｏｏｋ．ｃｏｍをしかけるのなら絶好のタイミングでしょう。
時価総額は約60億円、浮動株32.7%なら資金回転効率は悪くない。PBR8倍と割安感は全くありませんが、仕手株の短期相場なら気にする必要はないでしょう。株価が下落しないのは売り枯れなので、黒字化を期待するなら買いのタイミング。新規のスポンサーの発表があれば株価が爆騰するタイプなので、一発逆転を狙う万馬券株として監視銘柄にリストしておきます。
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