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【ボラティリティは高水準を維持】ドリームテクノロジーズから社名変更しても仕手株としての存在感や人気の高さは衰えていない!! |
仕手株のリバウンド相場に乗っていきます。ドリームテクノロジーズから「トライアイズ」に社名変更していますが、仕手株としての存在感や人気の高さは衰えていません。昨年の12月に300円台から短期で514円まで急騰しましたが、その後は仕手筋が売り抜けたことにより再び300円台まで急落しています。年末の仕手相場と割り切って飛び付いた個人投資家が大量にロスカットしたことは言うまでも無く、改めてトライアイズが仕手株ということを思い知らされたのではないでしょうか。株価は短期で急騰・急落しているが、ボラティリティは上昇したままになっています。この状態が長く続くとは考えにくく、ブレイクアウトするならば再び株価が激しく動いてくるでしょう。
時価総額は40億円以下の小型軽量株だが、浮動株は38.9%もあるので資金回転効率は悪くないタイプ。空売りがない信用銘柄なので、株価が514円を超えてきても大量の空売りを浴びせられることはありません。PER36倍は建設関連株としては割高だか、時価総額40億円以下に対して総資産75億円、自己資本63億円と時価総額が保有資産を下回り、PBRは0.6倍台の割安放置株。利益剰余金は3億4700万円のマイナスですが、有利子負債はゼロに加え、現金等22億円を保有しているキャッシュリッチな企業。配当利回りは4%台と高利回りなら、仕手株としてだけでなく資産株としても投資対象になります。
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