8Ｋテレビ向けのるエンコーダー開発という大きな相場のテーマに乗るテクノマセマティカル(3787)「国策に売りなし」仕手株化?

【国策に売りなし】８Ｋテレビという大きな相場のテーマに乗るテクノマセマティカルが3日連続のストップ高。2016年から試験放送が開始されるので、長期的な仕手相場に発展する可能性も!!

「テクノマセマティカル」が3日連続のストップ高。「フルハイビジョンの１６倍の画素数を持つ「８Ｋ」映像を、画質を落とさずに復元する技術を開発」と報道されたことが株価急騰の要因になっています。この急騰相場に乗りたいところですが、買い気配が続いていては買うことはできません。初動で乗れていたら大儲けできたはずと悔しい思いの方も多いと思いますが、その気持ちはみんな一緒なので、寄り付いてからのマネーゲームに参加する価値はあるのか考えてみたい。まず、株価材料が業績に与えるインパクトは分らない。2016年から試験放送が開始される注目の「８Ｋ」なので、テクノマセマティカルの技術がこれから何度も注目されそう。テレビ向けだけでなく、ネット動画向けに動画ファイルを変換するエンコーダーも開発する計画だそうです。

８Ｋテレビという大きなテーマに乗る「国策に売りなし」という無双状態になる可能性も秘めているのではないでしょうか。アベノミクス相場に乗り500円台から3900円(株式分割を考慮)まで急騰したように値動きが軽く、再び2013年の高値を目指していくと期待できます。3900円の高値から700円台まで株価は下落しているので、高値掴みをした投資家はロスカットした投資家が多く、上値は重たくはないでしょう。空売りもできないので大量の売りを浴びせられることもありません。信用規制が実施されても「買い」のみの銘柄なので大きな問題にはならないと思います。時価総額は40億円台と大きくはないが、浮動株比率は36%を超えているので資金回転効率は悪くないタイプ。これから制限値幅が拡大されるので、激しいマネーゲームに発展するのか注目です。

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