アコムレンタルで選挙出馬セットを提供するアコム(8572),追加金融緩和と上限金利引上げで仕手株化するか
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アコム (東証1部 8572)
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アベノミクス解散により選挙関連株への仕込が買いが活発になると予想されています。しかし、選挙関連株と認識されている銘柄を買っても利益を出すことは簡単ではないでしょう。値上がりした時に個人投資家が参戦しても高値掴みをして損してしまう可能性が高い。仕手株分析スタッフの狙いは選挙関連株としての認識が低い銘柄の「アコム」です。アコムは子会社のアコムレンタルで「選挙出馬セット」を提供、選挙活動をトータルで支援しています。
過去の選挙期間中に短期急騰した実績があるので、今回の衆議院選挙でもアコムの値動きに期待しています。アベノミクスによる追加金融緩和は消費者金融株には好材料ですし、自民党が選挙戦に勝ち消費税が10%に引き上げられることになれば、上限金利を引上げる貸金業法改正案を成立させる可能性があります。利息返還請求と上限金利引下げで株価が暴落したアコムで年末年始の資金を稼ごうと考えています。
N氏の狙い |
信用倍率は9.4倍。空売りを踏み上げて短期急騰するタイプではないが、これまで仕手筋が株価を吊り上げてきた銘柄なので、自民党が勝勢と判断すれば投機マネーによる買いが大量に入ってくると予想しています。今回の衆院選挙はアコムなどの消費者金融株には大きなインパクトがあるでしょう。長期保有で気がつけば株価が数倍になっているのではないでしょうか。 |
分析スタッフA |
選挙期間中に選挙関連株が動いてくれば、投機マネーや短期資金は選挙関連株を狙ってきます。過去の選挙期間中の値動きを見ると、選挙関連株としての買いが入っているので、今回の衆院選挙も期待しています。アベノミクス政策の恩恵を受けている消費者金融株。更なる追加金融緩和、上限金利の引き上げがあれば大量に積み上がった空売りを踏み上げる大相場になる可能性を期待する声もあります。 |
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