CDC7/ASKキナーゼ阻害薬が特許庁より特許査定通知を受領したカルナバイオサイエンスに仕手株化の兆候!
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カルナバイオサイエンス (東証M 4572)
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過去に何度も儲けさせてもらっている「カルナバイオサイエンス」が再び買われています。「CDC7/ASKキナーゼ阻害薬の特許出願に関して、日本の特許庁より特許査定通知を受領した」と発表したことが株価材料になっています。特許庁におけるスーパー早期審査制度を活用しているので、早期の権利化が可能です。今回の発表はカルナバイオサイエンスの業績に大きなインパクトを与えると予想され、赤字体質から抜け出せるのか気になります。成長性の高いバイオベンチャー株なので、どれだけ急成長するのかは未知数ですが、中長期で大きな利益をもたらしてくれる可能性がある銘柄です。
カルナバイオサイエンスの時価総額は約70億円とバイオベンチャーの中では小型サイズ。浮動株は40%以上あるので、サイズは小さいですが資金回転効率は悪くない。バイオベンチャーなので割安・割高という判定は難しく、投機マネーの仕掛けが続けば激しい値動きが続きます。今回の発表はSBIバイオテックと共同で創出しているように、証券会社は成長性の高いバイオベンチャーに積極的に投資をしています。投機マネーによるマネーゲームが終了すれば、証券会社や機関投資家、ヘッジファンドが買ってくると予想されます。今回は長期的なマネーゲーム、仕手相場に発展する可能性があるのではないでしょうか。
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