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安藤ハザマ(東証1部 1719)
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リニア中央新幹線関連株に投機マネーがシフトしてきそうなので、リニア工事の本命候補に挙げている「安藤・間」を狙っていく。個人的に中長期で株価が数倍になると考えていますし、短期でもかなり儲けさせてくれるでしょう。リニア中央新幹線のルートのほとんどがトンネル内を走ります。トンネル工事大手の安藤・間にとっても、これだけのビックチャンスはないでしょう。JPモルガン・アセット・マネジメントが大量に買い集めていたことからも分るように、外資も安藤・間がこれから確変モードに入ることは間違いないと見ているようです。リニア中央新幹線関連株を外資が本気で買ってくる前に仕掛けたい。
8月27日に年初来高値790円を付けていますが、その後は利益確定の売りに押されて株価は200円近くも下落しています。昨年の200円台から大きな株価調整がなく、株価の上昇が続いていただけに株価調整は必要ですが、空売りを仕掛けられたことも株価急落の原因でしょう。しかし、これからリニア工事が正式に決定すれば株価が急騰すると予想されるので、空売りの買戻しスピードは速い。時価総額は1000億円を超えているが、浮動株は13.0%とそれほど多くは無く、値動きが重たいタイプではない。PER17倍、PBR2倍なら高値掴みをして大損することは少ないので、安値は拾っていきたい。
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