|
エボラ出血熱の報道に左右される状況ですが、世界的な感染拡大となれば株価が数倍に爆騰する可能性があります!
|
スペインでエボラ出血熱感染者が見つかり短期資金が流入したことにより「アゼアス」が2日連続のストップ高。この上昇相場は短期資金が中心になっていますが、仕手筋や投機筋も他の銘柄を利益確定して参戦しているとの観測があります。エボラ出血熱の感染がどれだけ拡大するかは分りませんが、感染が拡大すればアゼアスの防護服需要が増加すると考えられています。防護服を販売しているアゼアスは福島第一原発事故の発生から注目されている銘柄ですが、エボラ出血熱の感染者拡大が株価に与えたインパクトは大きく、短期で300円台から895円と3倍近く急騰しています。空売りができない信用銘柄、直近は積極的に売買されていなかったので、短期資金や個人投資家のリスクマネーによって株価は急騰。
大きな売り圧力が存在しないので、値動きが軽くなり短期で利幅が取れる状態になればマネーゲームに発展してしまいます。アゼアスの時価総額は54億円と超小型、総資産77億円、自己資本52億円なら割安感があり、株価が1500円〜2000円でも割高感は無いでしょう。浮動株は22.8%、流動株の時価総額は10億円程度あるので資金回転効率は悪くなく、空売りができない信用銘柄なので委託保証金を引き上げられても簡単には失速しない。10月9日から日々公表銘柄に指定されているが、まだ信用規制は実施されていない。エボラ出血熱の報道に左右される状況ですが、世界的な感染拡大となれば株価が数倍になる可能性がある銘柄で、割安に加えて配当利回りも高い銘柄なので安値は拾っていこうと考えています。
|
|
|