【出来高は昨年の急騰時に匹敵】空売りを誘い込みながら、信用規制に持ち込めれば踏み上げ相場で大儲けを狙えそうですがwww
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大好きな仕手株の「共栄タンカー」に投機資金が入ってきたのでしょうか?出来高のボリュームは昨年の7月以来の大商い。これだけ大量の資金が入ってくれば期待してしまうのは当然で、前年も出来高が急増してから株価が上昇しています。しかし、昨年は相場環境が悪すぎたので途中からは失速しており、過去の値動きの激しさから期待して参戦した投資家は残念な結果に終わりました。
その後も激しく動くことはなく、売り基調の展開が続き、2014年に入ってからは200円を割り込む場面も見られました。新規の材料がなく、放置されている海運セクターですが、これだけ売り込まれれば投機筋や短期資金が狙ってくるでしょう。時価総額は80億円台と小型ですし、自己資本が78億円なので割高感はありません。
2015年3月期が増配を予想されているので割安感があります。また、200円割れを許さないという買いが入ったことも買い安心感につながっていると考えています。昨年と違い、後半から日経平均株価も上昇しやすいと思うので、共栄タンカーの相場も長続きすると予想。信用倍率6.99倍の買い長ですが、これだけ売り込まれていた銘柄に空売りを仕掛ける投資家は少ないので、株価が上昇してくれば空売りも必然的に増えてきます。
時価総額が小さく、浮動株が22%と少ない銘柄ですから、空売りを上手く誘い込めれば株不足から信用規制が実施されます。新規の空売りが停止されれば、空売りの踏み上げ相場に発展することが期待される。300円台に入ればシコリ玉が少ないだけに、売り禁で300円台突入なら仕手株化する可能性に注意したい。
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