割安過ぎる明和地所が爆騰するか?株価が2000円台まで急騰しても割高感はなし!売り枯れで真空地帯へ!
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株価調整が完了し、値が跳ねやすくなっていた「明和地所」が決算発表後から買われています。2015年3月期第1四半期の当期利益は37.6億円(前年同期2.3億の赤字)と黒字転換しました。明和地所の総資産570億円、自己資本147億円に対し時価総額は約120億円ですから、PBRは1倍を割り込む安値水準です。東証1部の不動産セクターの平均PERは23倍、明和地所は5倍ですからテクニカル的にも割安感が強い。
PER20倍が平均と考えれば、株価が2000円を超えていても割高感はありません。信用倍率53.88倍の買い長と空売りが圧倒的に少なく、売り方も安値放置の不動産株を売り込んで大損することはしないでしょう。浮動株は12.9%と少なく、空売りを誘い込みながら売り禁に持ち込めば、仕手相場に発展することも考えられます。
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