企業名 |
高島 |
証券コード |
8007 |
本社住所 |
東京都中央区銀座1-15-11 |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
3,801(百万円) |
自己資本 |
9,172(百万円) |
総資産 |
34,969(百万円) |
有利子負債 |
3,291(百万円) |
利益剰余金 |
2,735(百万円) |
従業員数 |
-人 |
時価総額 |
-億円 |
会社設立 |
1931年12月 |
株式上場(IPO) |
1949年5月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
卸売業 |
監査法人 |
あずさ |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
自社取引先持株会 資産管理信信託口 東京海上日動火災 三井住友銀行 日本トラスティ信託口 日本マスター信託 クラレ 旭化成建材 自社従業員持株会 |
取締役 |
高島幸一 田中邦忠 高垣康孝 大畑恭宏 中川伸次 森哲治 久保田民雄 三浦昭彦 |
連結子会社 |
ハイランドテクノ アイタック |
備考 |
- |
コメント |
経済産業省が再生可能エネルギーの導入を促進するため住宅の屋根を借りて太陽光パネルを設置する企業に低利融資を行う制度をスタートさせるという報道から、住宅用ソーラー発電関連事業を展開している「高島」が買われています。過去に何度も仕手株化している仕手株として人気の高い高島、安倍晋三総理のアベノミクス(追加金融緩和、量的緩和)相場には出遅れていた銘柄ですから、ソーシャルゲームやバイオベンチャー、不動産、銀行、証券など外国人投資家の買っていた銘柄に追随していた個人投資家も仕手筋や投機筋、短期資金が介入している高島に参戦しています。太陽光発電というテーマでアベノミクス以前は短期で株価が急騰する激しい展開が繰り返されていましたが、アベノミクスにより外国人投資家が日本株を買い始めてからは高島を売って他の銘柄に乗り換える動きなどもあり、狭いレンジ相場が続いています。海外投資家がソーシャルゲームや再生医療、不動産などのテーマ株を徹底的に買うという流れになっていましたから太陽光発電や風力発電などの再生エネルギー関連株は出遅れていましたが、原子力発電所の再稼働やインド、トルコでの原発建設受注もあり、政府も原発再稼働と並行して太陽光発電の普及を促進させることによって、原発反対派や国民を納得させようとしているのでしょうか。「国策に売りなし」という状況が更に強まっていますし、アメリカのゴールドマン・サックスが太陽光発電など再生可能エネルギー事業に今後5年で約3000億円を投資するという報道も高島への買い安心感につながっています。高島の時価総額は約180億円と小型株ですが、浮動株比率は35.8%と流動株は多いですから資金回転は良く、短期資金などを資金回転効率の良さからトレードしやすいですし、仕手筋などが株価を動かして来れば人気も増すでしょう。信用倍率は24.82倍の買い長になっていますが出来高が増加してくれば空売りも増加してきますから、信用倍率も改善して空売りを踏み上げる展開になるでしょう。(2013/05) |
関連銘柄 |
太陽光発電関連銘柄 |
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