短期仕手株化を繰り返しているピクセラに再び短期の投機資金が流入との観測!「継続前提に重要事象」が解消される前に仕込んで大儲けを狙う動き?
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短期的に投機筋が動かしていると思われる値動きを繰り返している「ピクセラ」に再び短期の値幅取りの投機資金が流入しているのか。新規の株価材料は出ていませんが、出来高が急増しているので安値で買い集めているような値動き。2014年に入ってから大きな動きとしては5回の短期急騰がありましたが、6回目の準備をしているのなら追随していきたい。債務超過のピクセラですが、4月の平均時価総額20億円割り込んでいたことから東証1部から2部への降格の可能性が出てきました。しかし、ピクセラの財務状況を見れば、東証2部指定よりも上場廃止になることの方が問題でしょう。
第三者割当による転換社債型新株予約権付社債の発行などによる資金調達を行っていますが、「継続前提に重要事象」は解消されていません。手を出すにはヤバイ状況かもしれませんが、リスク覚悟でリスクマネーでの短期勝負なら狙えますし、東証1部を維持するための新たなファイナンスの発表があればマネーゲームになることも考えられます。時価総額は20億円以下、空売りのできない信用銘柄ですから弱小の投機筋でも株価を急騰させられるでしょう。
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