| 【明治機械】投機マネー・短期資金シフトでストップ高!北川精機を手掛ける資金と同一との観測も出ています! |
「明治機械」に投機マネーが資金シフトとの観測あり。出来高が急増しており、同じ機械セクターで株価が急騰している北川精機を手掛けている投機筋ではないかという声もあります。不正会計処理の問題などもあり、2013年3月期から赤字に転落。黒字転換は2016年3月期からとの業績予想。
不正会計時の代表取締役に対する損害賠償請求など、まだ問題を抱えている状態。機関投資家や投資ファンドは手を出しづらいです。短期の値幅取りと割り切って買ってくるのは、投機マネーや短期資金、個人投資家のリスクマネーが中心でしょう。
株価は2000年から下落基調になり、約20分の1にまで縮小しています。2004年から2006年までは多少リバウンドしていますが、ライブドアショック以降は再び下落基調になり、2011年3月15日に上場来最安値となる12円を付けています。株価は急騰していますが、200円台ではシコリ玉はそれほど多くはないと考えられます。
明治機械の時価総額は約22億円の小型軽量株。北川精機も最初のストップ高時の時価総額が20億円程度でしたので、両社を同じ投機筋が仕掛かけているとの観測が出たのではないでしうか。浮動株は30%以上あるので、資金回転効率は悪くない。空売りのできない信用銘柄で、PBR1倍の割安株なら北川精機よりも急騰の期待がてきます。
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