【ベスト電器】浮動株0.3%の割安放置株に仕手株化の兆候あり!ボラティリティ急拡大しブレイクアウトの期待! |
売り枯れ、安値放置状態が続いていた「ベスト電器」に新規の投資資金が流入。直近は、藤田観光などの外国人観光客の特需が見込まれる銘柄が買われる展開。家電量販店を運営するベスト電器も、中国や東南アジアからの観光客による恩恵が期待できる銘柄として買われているとの観測があります。
2012年から家電量販業界トップのヤマダ電機傘下。2014年2月期から復配しているように、業績は回復傾向。2016年2月期の業績予想は、売上1700億円、営業利益28億円、経常利益35億円、純利益27億円まで回復する見込み。
ベスト電器の時価総額は約267億円、総資産1050億円、自己資本420億円なので、PBRは0.6倍台の割安株。景気の影響が反映されやすい業種なので、消費税の引上げはマイナス材料。しかし、これだけ割安で売り枯れ状態なら株価急落により大損することは考えづらい。
2006年から株価は下落傾向。2010年からは200円付近のレンジ相場が続いています。
これだけ長期間売り込まれ放置されていたので、高値掴みされた玉はロスカットされ、株価調整は完了しています。安値放置され、値動きが少ないので空売りが少なく、信用倍率は66倍の買い長。浮動株は0.3%と極端に少なく、新規の投資資金が流入してくれば簡単に株価が急騰してしまうタイプ。
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