【ネクス】ロボット関連の補正予算案が成立すれば仕手株化確定?浮動株は7%しかなく、プレミアムチケットの争奪戦へ! |
ロボット関連銘柄の「ネクス」が3日連騰。昨年末から株価は200%以上も上昇しています。26日から通常国会が始まりましたが、予算に関して補正予算案には流行があります。今回のテーマは「ロボット」のようです。経産省がロボット導入実証事業を22億円、国交省が次世代社会インフラ用ロボット開発・導入を3.9億円、農林水産省が先端ロボット開発・普及を31億円など、ロボット関連の補正予算案があるようです。
ロボット関連の補正予算案が成立すれば、ロボット関連銘柄は「国策に売りなし」という状況になります。短期的にはロボット関連株が急騰する展開になりますし、中長期的に見ても関連銘柄をパッケージにしたファンドの組成など、機関投資家やヘッジファンドの買い需要が発生します。
ネクスは介護用ロボットを開発している企業です。ロボット関連株として多くの投資家に認知されれば、予想以上に人気化する可能性があります。時価総額は約155億円、浮動株は7.8%しないので、補正予算成立後に仕手株化すればプレミアムチケットの争奪戦になりそう。
この段階から仕込んでいるのは、ロボット関連の補正予算案が成立すると見込んで勝負している投機筋や玄人筋ではないでしょうか。予算案成立後にどれだけネクス株が急騰するのか注目です。テーマ株の株価が短期で爆騰するパターンが頻繁に見られ、同じロボット関連の菊池製作所やイメージワンにも注目しておかなければなりません。
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