【ルーデン・ホールディングス】特定資金介入との観測!7年ぶりの高値圏定着なら真空地帯入りからマネーゲームに発展するか? |
特に株価材料は出ていませんが「ルーデン・ホールディングス」がストップ高しています。過去の値動きを見ると、規則性があるような値動きを繰り返すタイプであることが分ります。短期急騰・急落を繰り返し、いかにも特定資金が何度も仕掛けている銘柄という値動き。今回も売り枯れ、放置状態になっていたタイミングで大量の買いが入り急騰していることから、特定資金介入との観測も出てくるでしょう。
不動産事業を強化しており、土地取得からマンション建設のデベロッパー事業に転換を図っています。これから会社が大きく成長しようとしているので、短期的な値動きを狙うだけでなく、長期的には安値で仕込めるタイミングとも言えるでしょう。
低位の建設株は仕手性が高く、過去にウエストホールディングスや明豊ファシリティワークスなどのJASDAQの建設株が仕手株化したことがあります。
ルーデン・ホールディングスの時価総額は約30億円、浮動株は9.5%しかない小型軽量株です。浮動株の時価総額は3億円程度しかないので、大物仕手筋でなくてもストップ高させることは難しくないでしょう。
小型軽量株が短期急騰するというのは新興市場の仕手相場パターンです。PBR1倍台で空売りのできない信用銘柄。株価は300円台に乗せてくれば、2008年ぶりの高値圏定着です。300円台乗せから真空地帯に入り、値動きが加速するのか注目です。
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