【レーザーテック】サプライズな上方修正!昭和真空のように連続ストップ高から仕手株化するのか? |
昭和真空が大幅な業績の上方修正から3連続ストップ高しています。これと同じ展開が期待できるのが「レーザーテック」でしょう。2014年12月中間期(7-12月)の連結業績予想を大幅に上方修正。営業利益5億円から17億5100万円(増減率250%)、経常利益5億円から17億7500万円(増減率255%)、四半期純利益3億円から11億8200万円(増減率294%)とサプライズな上方修正。1株利益も13円から52円まで拡大しているので、株価は急騰していくでしょう。
株価が急騰してもPBR1倍と割高感はなく、時価総額は325億円程度と、それほど大きくはない。浮動株は15.4%と多くはなく、値動きが重たいタイプではありません。値動きが激しくなってくれば、投機筋や短期資金などの参戦により更に動きが加速してくると予想されます。 株式分割を考慮すれば、3年ぶりの高値圏に入るので上値を押さえ込まれるとは考えづらい。
空売りができない信用銘柄なので、動意付けば短期の値幅取りに成功できます。それほど激しい値動きをするというイメージがなく、どれだけの提灯筋や短期資金が追随するのか分らないが、昭和真空を利益確定した資金は流入してきそう。2016年6月期は増配が予想されており、機関投資家が買ってくる前に仕込みたい。
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