| 【ソディック】昨年は短期で株価が約５倍に急騰!ロスカット・株価調整終了から強烈なリバウンド相場へ |
売り枯れ放置状態が続いていた「ソディック」が再び買われています。2014年は、400円台から1972円(8/28)まで短期急騰。2007年から下落基調が続き、レンジ相場が続いていた銘柄だけに突如の仕手株化は注目を集めました。
株価は昨年の高値1972円から50%以上も下落していたので、自律反発の買いが入りやすい状況。投機筋や短期資金は売り抜けており、高値掴みしていた投資家のロスカットも終了しているでしょう。株価調整が完了している状態なら、再び2000円台を目指す上昇相場が期待できます。
時価総額は約560億円なので小型株ではありませんが、PBR1倍の割安株が動意付けば再び提灯筋や短期資金、個人投資家のリスクマネーが流入してくると期待できます。浮動株は27%もあるので、資金回転効率も良く、他の仕手株を利益確定した資金も大量に入ってくる可能性もあります。 信用倍率は8倍台の買い長。
高値で仕掛けられた空売りは買い戻されていますし、売り枯れでリバウンドが予想される株を空売りする投資家は少ないでしょう。空売りの踏み上げが株価急騰のエネルギーにはなりませんが、株価が急騰すれば空売りも急増するので信用倍率には注意が必要。仕手株化していた銘柄の分りやすいリバウンド相場です。
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