【ムラキ】100円以下で放置されていたボロ株が連続ストップ高!仕手筋や投機筋による打診買いが入ったとの観測も! |
2008年から約7年間、100円以下のボロ株として放置されていた「ムラキ」が2日連続のストップ高。2006年の高値から75%以上も株価が下落した状態が続き、全く人気がありませんでした。アベノミクス相場で仕手筋や投機マネーが勢い付いており、ムラキを仕掛けてきたのではないでしょうか。
株価は10年近く大きな変動がなく、高値掴みした投資家のロスカットや利益確定は終了しています。株価調整は完全に終了していますし、空売りのできない信用銘柄なので上値を押さえる圧力は極めて少ない状況です。
時価総額は約24億円、浮動株28%の小型軽量株。浮動株の時価総額は7億円以下なので、中小の投機グループでも株価を激しく動かせるでしょう。値動きの軽さから、短期資金や個人投資家も追随しており、ボロ株が短期急騰するというパターンの動きになりそうです。
自己資本23億円、時価総額が約24億円なのでPBRは1倍。
短期的には株価が急騰していますが、割高感はありません。長期的に放置されていたので、動意付いた場合にどれたけ爆騰するのかは予想不能。アベノミクス相場になってから、放置されていた低位株が仕手株化して爆騰するケースが目立っています。ムラキも急騰実績が少なく、知名度はありませんが、予想以上の仕手相場に発展する可能性もあるでしょう。
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