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【上場来安値更新】IPOから売り優勢となり約1年間、株価は下落基調となり12月25日に上場来最安値を更新!!1000円割れは割安と新規の投機マネーが流入? |
2013年のIPOから売られ続けている「アライドアーキテクツ」ですが、新規の投資資金が流入してきています。12月25日に上場来安値914円を記録しているように売られ過ぎという印象が強くなっています。これだけ右肩下がりのチャートになっていれば、短期リバウンドを狙う投機筋がいるのは当然ではないでしょうか。株価に割安感があるとは言えませんが、IPO後から売りが続いているので、高値掴みをした投資家のロスカットは終了しているでしょう。既存の株主やベンチャーキャピタルは上場直後に売却していますし、ロックアップが設定されていた大株主による売りも終了していると考えられます。
積極的に買い向かう投資家も少なく、ナンピンしている投資家の数も少ないでしょう。アライドアーキテクツのホルダーは少なく、リバウンドしても簡単に売ってくるとは考えづらい。高値掴みをして頑張っている個人投資家も3000円以上にならなければ利益は出ないのではないでしょうか?買いが優勢になりやすい空売りができない信用銘柄、売り圧力がなければ値が飛びやすい状況。時価総額が40億円台の小型軽量株に他の仕手株を利益確定した投機マネーが流入してくれば、予想以上に激しいマネーゲームになる可能性もあるでしょう。
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