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【投機マネーが再介入?】委託保証金維持率の規制が解除され、資金回転効率の良さから再び仕手筋や投機筋が参入してきそうです!! |
12月24日から「信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(現金20%以上)」とする信用規制が解除された「ニッポン高度紙工業」のリバウンドを狙っていきます。12月12日に年初来高値2627円を付けましたが、その後は信用規制実施による資金回転効率の低下を嫌気した投機筋の売りが増加しました。売りの連鎖の発生により株価は一時的に急落しましたが、テクニカル的な割高感はなく、PBRは1倍という状況です。
信用規制が実施されてから株価が急落すると予想していましたが、PBR1倍ということで安値を拾う動きが継続されています。高値掴みしている投資家もいますが、ナンピンを繰り返している強気な投資家も多くいるようです。信用規制が解除されても急騰しないのはよくあるパターン。もう少し安値で拾い集めてから高値売り抜けを狙いたいのでしょう。株価が更に下落しても安値を拾う動きがあれば付いていきたい。仕込が完了すれば再び激しい値動きとなり、年初来高値2627円を抜けて真空地帯に突入してくれると期待てしいます。
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